2014年02月02日

いろいろ複雑だった

 買ったまま放置していたビブリア5巻、ようやく読みました。読み始めたのが、前売り券を買うために並んでいる時というのが、自分的にも笑えるんですが、そういうきっかけがないと、文庫を読み出さない近況が何とも情けないです。
 そして、読み終わって思うのは、「ああ、自分ってもう『過去の人』扱いされる歳だったんだなぁ」ということ。面白かったことには違いないのですが、何とも複雑です。
 題材として扱われていた「ブラックジャック」、実はチャンピオン誌で読んでました。が、登場人物も言ってたように、医療シーンが怖くて、単行本も持っていません。でも、当時同じチャンピオンで連載していた「ドカベン」は、単行本を持ってます。私が中学生のころに集めたもので、7〜8割くらいは初版本。ブラックジャックを集めた登場人物の両親のように、今も普通に持っているんです。
 なので、思わず引っ張り出してしまいました。そして、表紙下にある編集部が勝手に決めたジャンルや裏表紙など、確認したところ、栞子さんの言うとおりのデザインでした。で、思っちゃった訳です。「そっか、今の人は違う単行本を見ているんだなぁ」って。
 貸本屋の下りも、「かつてあったけど、今はもうない」ものの説明が、貸本屋を利用していた自分にはとても違和感があり、何となくビブリアが対象としている読者として、自分がふさわしくないような気さえしました。まぁ、ジャンルとしてはラノベですから、もともと対象外なんでしょうけれども。
 思えば、同い年の友人からの年賀状に「人生後半の生甲斐を」的な発言も多々見られ、世代交代というか、世界の主役はとうに子供世代に移っているのだなぁと、実感したといいますか……あああ、何を言っているんだか。
 でも、反面、嵐さんがデビューした頃のことや、B'zさんの若かりし頃のことを知っている自分が誇らしくもあったりして、長く生きたことで経験を積み、知識を得てきたことを、もっと大切にしてやってもいいんだよなぁと思ったりもします。勿論、「そんなことも知らないの?」と若い人を見下すのではなく、「知ってるよ〜」と密かに自慢したりするくらい、許されてもいいんじゃないのかなと。
 というわけで、ビブリアの感想としては変な方向へ行っちゃいましたが、僅かばかりの経験や知識をもった、それ相応の歳の人間がここにいるんだと、自分の来し方を振り返ることになりました、って感じです。
 そして、私にはよくある話なんですが、5巻を読んだ時、無性に4巻も読みたくなりまして、本棚を確認したんです。1-3巻は並んで手前にあるものの、4巻だけがどうしても見つかりません。ここまで見つからなかったら、もう一度買い直すしかないとまで考えたのですが、苦闘の末、無造作に放り込んでいるB'zさんのFCの会報の間に挟まっているのが見つかりました。も、完全に盲点。よくそこを漁ったな、自分! と思うくらいあり得ない場所でした。
 というか、あまりにも雑に詰め込んである本棚に、今更ながらびっくりです。そういえば、ブラックジャックのエピソードで、早くに亡くなった娘を思って、年老いたお母さんが「箪笥や鏡台ではなく、本棚を買ってあげればよかった」と後悔するシーンがありましたが、本棚は重要です! 力一杯同意してしまいました。が、私も壁1面本棚ですけれども、こんな雑な保管の仕方では、せっかくの本棚が泣きます。いつか、ほんとうにいつか、学生時代の自分のように、神経質に本を扱える日が来たらと思います。だって、私もコミックや文庫にトレーシングペーパーをかけて、カバーが汚れないように気配りしていましたもん。あんなふうに本を大事にしていた自分、どこに忘れてきちゃったのやら。
 無事4巻が見つかって、読み終えて、今度は3巻かなぁ……。遡り読書、やっぱり大好きです。
posted by りょう at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

やっちまった

 今日はダンナもムスメも出かけて家にいなかったので、ひとりのんびりDVD観賞でもすればいいものを、何を思ったか、ショッピングモールで遊んできました。
 まだ暑くて、とても秋物の服を検討する気分になれず、かと言って、22日のライヴ用にバッグを新調したいものの、おそらく雨だと思うと、新品を持っていく気にもなれず、ただぶらぶらとショップを覗いていただけでした。そんなでしたので、つい書店に入った時、「今日は1冊買っていこう」と言う気持ちが盛り上がりました(苦笑)。潤くんの映画が特集された雑誌にするか、文庫にするか、はたまたコミックに手を出すか……熟慮の結果、普段なら買わないような日本史の本を1冊、買ってきました。
 でも、帰宅した後、唖然としてしまいました。
 というのも、そこには読みかけのものが積んであったからです。嵐さんが表紙のアイドル雑誌と、何故か途中で止まってしまった文庫、それから届いたきり1pも読んでいないFCの会誌と、更に、たった数ページしか読むところがないのに、31日にライヴ会場で貰って来たまま放置しているB'zさんの小冊子も……。そこへまた新書1冊。1冊読み終わってから次を買えよ!!! ってなものです。
 明日からゲームやってないで(苦笑)、しっかり読まないと。
 っていうか、部屋中に散らかった本、どうする気だ! 自分!!



posted by りょう at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月22日

はずれた

 先日、大きな本屋さんに行った時、作家買いではなく、ピピッっと来たのを買ってみようと思いました。いわゆるジャケ買いも自制しないで(笑)。
 前回、そんな感じで購入したビブリア古書堂が、すっごく面白かった上に、いつの間にかベストセラーにもなっていて。今でもあの奇跡の出会いをしみじみしていて、今回もそうなるといいなぁと思ったんです。
 でも、奇跡って、2度はないんですね……たらーっ(汗)
 そちらはビブリアと違って、既にベストセラーになっていたようなんですけど、も、何が面白くって人様にウケているのか、全く判りませんでした。雰囲気のある舞台にイケメンを配置して、それなりにウケそうな設定はされているんですけど、キャラの背景をず〜〜〜〜〜っと語って明かすのはどうなんでしょうかむかっ(怒り) 今現在のキャラが、どういう過程で形成されていったのか、過去の視点で延々語られるのではなく、今のエピソードに絡めて明かされていくのでなければ、技術がなさすぎるように思うのですが。登場人物全員分、過去を一気に語られちゃったら、何て言うか、それだけでおなかいっぱいって感じです。
 「技術がない」なんて上から目線で言っちゃったので、タイトルは明かしませんけど、美味しいものを作って販売するお店が舞台の話です。このくらいならいいかな。

 あと、デビュー作が大当たりした女性作家の新作も読んでみました。えっと、タイトルが漢字二文字から成る、易しい熟語の。
 私、もうこの人の作品を読むことはないかな、と思いました。
 読後感が悪いのは、この作家さんの持ち味だから、かえって爽快なんですけど、「デザイナー」並に登場人物がみーーーんな繋がっているという、ご都合主義は頂けません。解説者は、その点でこの作品を批判するのは的外れ、みたいなことを書いてましたけど、私はそうは思いませんでした。
 たとえば、京極夏彦作品によく見られる、別々のエピソードだと思っていたものが、最後に一つに集約されていくのは、すごいカタルシスを感じるんですけど、この作品の場合は、繋がっていると判っても、「あ、そうなんだ」という軽い脱力感を覚えてしまって、とってもカタルシスには至りません。つまるところ、各々のエピソードの厚みが不足しているから、繋がっていると判明した時に「なぁんだ」と思ってしまうのでは、と愚考してます。
 どちらも、何とも残念な作品でした。
 ついで言うと、近所の友人がどっさり貸してくれた少女漫画、こちらも好みとは全く違っていて、読んでも読んでも、どこがおもしろいのか判りません。
 せっかく時間を作って読書しているのに、心から楽しかったと思えるものに出会えなくって、本当に不毛です!

posted by りょう at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

睡魔と戦え

 まだ読んでいない文庫が4冊あります。
 早くどんどん読みたいのですけど、何故か読み始めるとくーーーっと眠ってしまいます。
 今日も本を持ったままうたたねあせあせ(飛び散る汗)。 挙句、会社で一番苦手な男性社員が、何故かウチに居候している夢を見ました。びっくりするほど大柄な人なので(有体に言えば、すごいデ×…やっぱり伏せる/笑)、場所ふさぎだわ、ただ飯をたっぷり食らうわ、勝手に私のPC使ってるわむかっ(怒り) も、超ムカついて、目が覚めました。
 眠い時に眠りにつけて、本来気持ちがいい筈なのに、すっごい不愉快な気分でした。あ〜、勿体ない! っていうか、本を読め!!
posted by りょう at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

怪獣愛

 一緒にギャバンを見に行った友人から本を数冊借りました。友人セレクトの本たちですが、私の趣味をよく判っている人だし、そもそも趣味が合うから一緒にギャバンを見に行っちゃうくらいなので、とっても楽しみにしながら受け取りました。
 まず読んだのは山本弘氏の「MM9」。「怪獣が好きなら読んだ方がいい!」と、以前から勧められていたのですけど、や、勧められた時にすぐ読むべきでした。
 面白ーーーーーい!!! あちこちに散りばめられた怪獣ものへの愛が、たまらなく嬉しいです。怪獣ものと言うと、すごーく「子供向け」という扱いなのが納得できなかったんですが、「MM9」は大人が楽しめる怪獣もの! それも、きちんと読める怪獣小説! こんなジャンルが成立するのも奇跡!! 何から何まで感動モノでした。
 そして思うのは、タイムリーに出会いたかったってこと。出遅れたのが、返す返すも残念です。

 で、小説を読み終わった今、一番したいこと。
 「平成ガメラ」を見たーーーい!!!
 ガメラ単体とゴジラ単体を比べたら、圧倒的にゴジラが大好きな私も、大人が楽しめる怪獣映画と言ったら、やっぱり「平成ガメラ」。素晴らしかったですよねぇ。
 煩いばっかりのバラエティを流しているんだったら、ガメラ見せて〜〜〜! 3部作、全部持ってるから〜(笑)。


 
posted by りょう at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月13日

無粋な自分が嫌になる

 「ガリレオの苦悩」読みました。
 単行本では持たない、読まない主義の私ですから、今回初めて読んだ訳です。
 なので、いつものごとく「今更」ですけど、敢えて言っちゃいます。
 申し訳ないんですけど、薫さんが邪魔で仕方ありません。石神先生の事件で、湯川先生と草薙さんが気まずくなっちゃったからだと、一生懸命自分に言い聞かせないと、今回の薫さん出番の多さ、許容できません。
 湯川先生と草薙さんの二人揃ったところが大好きな私には、今回は本当に残念。自分でも無粋、っていうか、狭量だなぁと思うんですけどね。
 んとまぁ、そうは言っても、作品中の薫さんは、全く可愛げのないドラマの内海刑事より、ずっと好きでした(苦笑)。あああ、言っちゃった。
posted by りょう at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月15日

火村先生

 文庫版の「火村英生に捧げる犯罪」を買いました。
 でも、何となーく読んだ気がしたんですよね(笑)。タイトルに覚えがあったので。
 1ページ目を読み終える頃には、「あ、間違いなく読んだわたらーっ(汗)」と気がつきました。
 とはいえ、推理小説を2度読める特異体質ですので、構わず読み進めたのですが、なーぜーか、どの短編もトリックのキモに覚えがあって(笑)、あんまり楽しめません。
 なので、素直に火村先生と周辺人物の観賞をすることにしました。たとえ白髪交じりの頭髪であろうと、ネクタイをだらしなく締めていようと、火村先生のファンですし、アリスだけでなく、彼を取り巻く刑事さんたち、大好きですからるんるん
 でも、ネクタイをだらしなく締めるって、本当にだらしなく見えて、カッコ悪いと思うんですけどねぇ(笑)。
posted by りょう at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月28日

見紛う

 ネットで「白夜行」を買いました。
 届いた袋を開けて取り出した時、「あれ?京極夏彦?」と思った私(笑)。食い入るように読んでいたら、ムスメがそれを見て一言、「京極夏彦読んでるの?」(笑)。よかった、私だけじゃなかった、と思いました。今更の話ですが。
 何故唐突に「白夜行」かというと、映画の紹介番組をついうっかり見てしまったんです。本当についうっかり。
 以前、ドラマ化された時、何だか暗いお話のような気がして、手が出ませんでした。ずっしり重い話を読んで、気分まで暗ーーくなってしまうのは、娯楽を求めて本を読む私には向かないと思ったんです。
 そんなでしたから、原作にも今回の映画化にも、あんまり気持ちは動きませんでした。
 でも、原作の世界観を壊さずに映画化したので、主人公の二人が画面上では会わない、というナレーションを聞いた時、妙に読みたくなったんです。
 二人が最初にどんな罪を犯したのかは、ドラマ自体を見てなかったものの、散々売り文句にされてましたから、知ってました。そんな二人が画面上で会わない、しかも、原作に沿っている、ということは、原作って、どんな風になってるの? と、読みたくて読みたくてうずうず(笑)。
 ぽちっとクリックして、買っちゃったというわけです。
 長編なのは知ってましたし、結構厚いというのも知っていたつもりですが、京極に見紛うほど厚かったとは! 誤算でした。

 仕事と家事の合間を使って、3日かかりました。
 読み終えて、自分の疑問は解消したのですけど、「すげ〜〜」としばし放心状態。
 こんなに何もかもうまくいくものか! という突っ込みはご法度としても、何とまぁ、すごい二人であることか! 大変大変楽しめました。
 でも、ラストは切ないです。太陽のかわりを失った雪穂がこの先どうなるのか、勝手にいろいろ想像しているのですけど、どう転んでも切ないですよねぇ。
 どんな風に映像化されているのか関心はありますが、ガンツがあるので、見に行くのは難しいかと……。っていうか、ガンツは決定なのか!! 何かちょっとおかしい私です……。

posted by りょう at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月21日

読書日和

 ……というわけではありませんが、近所のでかい眼科に行ったら、覚悟をしていたとはいえ、待ち時間がとてつもなく長ーーーい! 持って行った文庫を読み終わってしまいました。
 明日は耳鼻科に受診予定。時期的に、こちらも待ち時間が長ーーーいと思われたので、本棚から時間潰しに読む本を選んで、テーブルに出しておきました。そしたら、ついずるずるっと読み出してしまい(笑)。
 1日に2冊読むなんて、せっかくの平日休み、なんて勿体ない。もっと別にやることがあったのに………バッド(下向き矢印)
 蛇足ながら、読んだ本は「フィッシュストーリー」と「うつくしい子ども」。「フィッシュストーリー」は本当に痛快でした。瀬川さん、超かっこいい! 
 明日読む本を、伊坂繋がりで、「重力ピエロ」にしたかったのですが、本棚のどこを探してもないあせあせ(飛び散る汗) 何でないんだろう。誰かに貸したのか、奥に紛れてしまったか、それとも、本棚のリストラの際、うっかり処分箱に入れてしまったか……たらーっ(汗)
 今、メチャクチャ読みたい気分なので、もう1回買うことになるかも……って、酔狂な……あせあせ(飛び散る汗) でも、ある筈の本が見つからないって、すごくイヤな感じです。
 「重力ピエロ」が見つからなくて、結局たまたま目にとまった「うつくしい子ども」を取り出したのに、それも読んでしまったので、改めて明日耳鼻科で読む本をもう一度探しました。引っ張り出してきたのは「長い長い殺人」。
 久しぶりに読書に浸る週末になりそうです。ムフフ揺れるハート
posted by りょう at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

好きなものはなかなか変わりません

 昨今の龍馬ブームには、本当に呆気にとられているのですが、史跡巡りが好きなので、ゆかりの地を紹介するテレビは、つい見入ってしまいますし、大河も毎週欠かさず見ちゃってます。最初のうちは「今年は駄目だな」と思ったものですが、最近はなかなか面白いと思いながら見てます。でも、関心があるのは龍馬自身ではなく、龍馬の周辺(笑)。武市さんも以蔵も最後を知っているだけに、何だか可哀相で可哀相でほっとけないんです(ほら出た!)。更に、大森南朋さんも健も(呼び捨てすみません)好きな俳優さんなので、余計ほっとけない感が強くて、目を離せません。で、龍馬は「好きに海軍してなさ〜〜い」って気分(笑)。
 大河が不満で、本棚の奥から「竜馬がゆく」を引っ張り出し、読んでいたのですが、それもようやく昨日読み終わりました。
 読み終わって思ったのは、「小学生のころに新選組にはまったまま、ず〜〜っと佐幕派で来た私、今更龍馬をどんなに持ち上げられても、どうとも思わないなぁ」でした(汗)。8巻も読んでおきながら、最終的な結論がこれか! と自分で笑ってしまいました。
 でも、龍馬びいきの方が異常なペースで増殖している今、彼のこんなところが嫌ぁ〜い、とか、どこがそんなに「凄い」の? とか、言うつもりはありません。ただ、私は龍馬の側にいたくないとだけ言ってみます。私の意見は聞き入れてくれないのに、いつのまにか彼の思惑通りに行動していそうで、ストレスがたまりそうですもん(笑)。

 私の「竜馬がゆく」は1980年代に増刷された古い文庫なので、今の装丁とは違います。本屋さんで平積みされているのを見た時、びっくりしました。私のは1巻ずつ表紙の色が違っていて、並べるととてもカラフルなんですが、今の表紙もシンプルでいいですよね。えっと、買い換えませんけど(笑)。
 さて、次は何を読みましょう。山川日本史を買ってあるので、やっぱりそれでしょうか。何だか「歴史ミーハー」(←私は「歴女」ではなく、これだと思うんですよねぇ)の熱が、上がったきり戻りそうにありません。
posted by りょう at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

懲りない

 職場のおじさんが、突然「青い文学」を話題にしました。こちらでは放送されていないので、「どうせ見れないから」と思いつつ、軽い気持ちで聞いていましたら、「動画サイトがあるだろ」と、とても強くプッシュされました。あんまり興味はなかったんですが、翌日「見た?」と聞かれそうな雰囲気だったので、見てみました。
 つい、一気に見てしまいました、6話ほど(笑)。原作のままアニメ化するのは無理だと思っているからこそ、先が気になって次を見てしまうんです。ただ、「人間失格」のキャラはともかく、「こころ」のKにはびっくりしましたよ〜。お嬢さんと並ぶと、人間のサイズじゃないんですもん。でかすぎです(笑)。ルックス的にもあんまりだし。そもそも、ストーリーの改変もスゴかったですしねぇ。
 で、ものすごく唐突に、「こころ」ではなく、「人間失格」を読んでしまいました。そういえば、おじさんも読んじゃったと笑ってましたが、原作を読みたい気持ちにさせるのが目的だとしたら、ストーリーの改変も意味があるのかも(汗)。あのアニメしか見たことのない人が、ああいうストーリーなんだと思ってしまうのは、ちょっと問題だとは思うのですが。
 話変わって(や、変わらないかも)、csで放送があった「マークスの山」を見ました。原作、読んだ筈だったのですが、あのすさまじいまでの重厚感がまったくなくて、暴力シーンとえっちシーンばっかり目立って、少々げんなりしてしまいました。まぁ、映像であの密度は無理でしょうけどね。
 で、何を思ったかというと、「もう一度原作読みたい」……。
 PCを起動するや、注文してしまいました(大笑い)。
 映像を見ると、原作を読みたくなる癖、本当に何とかならないものかと、真剣に思います。



posted by りょう at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

引っ越し以来でした

 昨日、この間の地震でずれてしまった防災用の器具を直すため、本棚を一旦空にしました。部屋の中に積み上がった本の山、山、山……本気で気が遠くなり、「全部捨ててやろうかしら」なんて乱暴な気分にもなったのですが(笑)、その山の中のいくつかを見たら、とても懐かしい気持ちになりました。
 それは、主に20年くらい前に買った本たち。ここに引っ越してきた時に、その本棚におさめて以来、ほとんど触らなかった部分でした。すぐ読み出したいところだったんですが、さすがに収拾がつかなくなるからとこらえて、片づけが済んだところで、もう一度それらを引っ張り出して読みました。
 何度も読んだ筈なのに、面白かった〜〜〜!久しぶりに本を読みながら笑ってしまいました。どれもすごーく好きで、集めた本だったんですよね。それも、何度本棚のリストラに取り組んでも、そこに入っている本は絶対に処分しないと決めていたくらい(笑)。だから、引っ越し以来触ってなかったのだと思うのですが。
 それにしても、20年以上も前の本という事実に、ただ驚くばかりです。つい最近とは言いませんけど、10年くらいしか経ってないような気がするんですよ。ホントに長く生きてるんだなぁ………(汗)。

 
posted by りょう at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

やっぱり続き

 前回本屋さんで買いこんできた本の中に、グインの新刊があったんですが、昨日読み終わりまして、妙に虚脱感が……。
 まだ続きが発刊されるようですが、ヤガの話とか、イシュトとスカさんの因縁とか、全部決着がつかないうちに終わってしまうのが、何とも納得いきません。すごーくもや〜〜〜とした気分で。
 グインやケイロニアの描写の途中で終わってしまうのなら、きっと「あ〜、残念」で終わると思うのですが(笑)、ヨナで終わっちゃいそうなのが、少々きついんです。「ゴーラには行かない」とまたしても明言してしまった彼ですがパンチ、きっといずれイシュトに恩を返しに行くと信じて疑わないので(いい加減、バカだと思いますよ、自分たらーっ(汗))、ヨナのピンチを捨て置けないんだと思います。
 もう最後は判らないのだし、イシュトがどんな風になっていくのか想像はつくのですけど、どうしても、どうしても、彼の周りにいい人が集まってくれればいいのに、幸せになってくれればいいのに、と願ってしまうんです。
 イシュトが幸せになるところも、あるいは不幸なまま亡くなるところも、もう永遠に見られないというのが、何ともやり切れません。
 今さらですが、決着をつけてほしかったなぁ……。

posted by りょう at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月08日

自分で考えて行動しよう!

 なかなか進まなかった「Op.ローズダスト」ですが、上巻が終わりそうになった時、中巻を買おうと本屋さんに立ち寄りました。でも、下巻も一緒に買っておいたら、エンジンがかかるかもしれないと思い直し、一気に2冊買い込みました。その予想は正しく、上巻を読み終えるまでにかかった日数の3分の1くらいで、中・下巻を読破しました(笑)。
 特に下巻は、延々と続くアクションシーンの迫力に、一瞬たりとも目を離したくなくて、ダンナが運転する車で移動する時も、食事中も、トイレに行く時すら(汗)、読んでました。でも、読んだ方なら判って下さいますよね、ね、ね?
 福井さんのこれまでの作品から、一番嫌なパターンのエンディングにはならないだろうと思ってましたけど、次に心配な部分は、本当に心配で。安易なストーリーの盛り上げをしようとしたら、絶対に切り捨てられそうだし、パターン的にもヤバそうで、本当に本当に心配だったんです。えっと、今回はネタバレしないように、こんな言い方しかできませんが、本当に心配で(くどい!)、余計読まずにはいられませんでした。
 とまぁ、心配していた2名と、「この人は間違いなく大丈夫」と思える1名に注目して読み進めていたのですが、話が進むうちに、どんどん他のキャラに惚れました(笑)。自分で考え、判断し、行動する人たちの素敵なこと!キャラたちが良い方向へ豹変する度に、「かっこいいぞ!オヤジ!」と叫んでました(笑)。すごい傍迷惑な読書かも。
 でも、誰かのために頑張る人たちの姿は、本当に感動的でした。現場で戦うだけじゃなく、避難所でボランティアをする人たちも含めて。「世の中そんなに捨てたものじゃない」と思える3冊……や、そんな薄っぺらな感想で〆てしまうには勿体ないくらい、重厚な3冊。大満足でした。
 で、今日は、もうローズダストを読み終えることが判っていたので、お友達が勧めてくれた小説を次に読む本と想定し、買ってきたんですが、ページが白くてびっくりでした。っていうか、福井さんの小説群が真っ黒すぎなんですよね(笑)。

posted by りょう at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

読みました

 「ジェネラル・ルージュの凱旋」を読みました。
 いつ、誰が、どこで殺されるんだろう、と思いながら読んでいたんですが(笑)、何も起こらないまま上巻が終わった時、「これって、もしかしたら『医療ミステリー』ではなく『医療エンターテイメント』?」と、ようやく気がつきました。ミステリーでなくても面白い作品だとは思うんですけど、「チーム・バチスタ」でファンになったものですから、正直言うと、「医療ミステリー」を読みたかったです。「ナイチンゲール」の時の違和感も、やっと理解できた感じ。「ナイチンゲール」における「殺人」は、特に必要がなかったものだったんですね。
 現在の医療事情に対する「問題提起」なのでしょうが、著者が日頃の不満ややり切れなさを、小説という形で憂さ晴らししているように見えてしまいました。大きな声で言いたいことを、登場人物たちに代わりに言わせているっていうか(笑)。
 自分も他人事ではなかった(涙)雇用の崩壊もですが、医療の崩壊も恐ろしいばかりです。日本はどうなってしまうんでしょう……。

 今回は黒崎教授があまりにもかっこよくて、目を見張りました。彼の言動もそうですが、「こうあってほしい」という方向へ話が流れていくのは快感。ラストの速水先生の選択も含め、もろもろ収まって欲しいところへ収まって、読後感もよかったです。
 映画の速水先生は堺雅人さんですか………。もう田口先生があんな風ですから、何も言うことはないのでしょうけど、堺雅人さんのイメージじゃないなぁ。
 あ、蛇足ですが、映画のPRで「殺人事件は起きません」って言っておかなくていいのかしら。もしも「バチスタ」のつもりで見に行ったら、私、ちょっと腹立つかも〜〜〜(笑)。

posted by りょう at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

待ってました〜

 「グイン・サーガ」の新刊を読みました。
 今回はこれにつきます!「やっとゴーラが出た!」
 イシュトヴァーンがお話から消えて、いったい何巻分だったのやら。調べるのも癪なので、何巻分、何年分か判りませんが、ようやくイシュトが登場。大変うれしかったです。
 うれしかったですけど、やっぱり「こいつは〜」って感じで……。「中原のみなさん、毎度お騒がせします」と言うべきか、「カメロン、しっかりね」と言うべきか。ホント困った奴。でも、そんな彼が好きなものですから、「行け行け!やっちゃえ!」と思ってしまう部分もあり、再登場でいきなりぐらぐら揺さぶられてます(笑)。
 でも、やっぱりグインばっかり、ケイロニアばっかりじゃあ、つまらない!待ってました、ですよね揺れるハート

 でも、100巻で大騒ぎしたのは、ついこの間のような気がするのに、もう123巻ですか……。で、123巻で「序章」……。
 どこまでもついていきます、って気分です。


posted by りょう at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

やっと読めた〜

 休み中にやらねばならない仕事はあるんですが、文庫化された「ナイチンゲールの沈黙」をようやく買いまして、自然と仕事は後回し。
 面白かったですけど〜〜〜〜〜、「あら、終わっちゃったわ〜」というあっけのなさを感じてます。バチスタは何て言うか、息つく間も惜しいすごい勢いに引きずられたんですけど、今回のはそんな感じは全然なくて、「やっと(笑)殺人事件だ!」と思ったものの、殺人はその1件だけだし、犯人は判るし〜〜。興奮度はぐっと低かったような気がします。面白かったですけどね。
 で、バチスタは小説だから面白いんだと思うんですよ〜。映画は結局見ませんでしたが、ドラマ、どうなんでしょう。
 田口先生は映画の時も「そりゃ全然違うだろう」と思いましたが、今回のドラマもやっぱり同じように思いました。普段茫洋としたイメージだけど、やる時はピシッとやる!みたいな俳優さん、いくらでもいると思うんですけどねぇ。個人的には……さんがいいなぁ。「それも全然違う!」と言われそうなんで、誰とは明かしませんが、実は小説を読みながら、いつもその人が動いています(笑)。
 白鳥さんもなぁ、違うよなぁ……。せめてヴィジュアルはそれっぽい人をお願いしたいんですが、ダメなんですかねぇ。
 あ、「容疑者X」の石神先生も、全然違いますもーーん!堤真一は大好きですなので、出演は嬉しいですけど。
 バチスタやガリレオに限ったことではないですが、先に小説を読んでしまうと、映像化で満足するのはホント難しいです。

posted by りょう at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

フィクション

 秋山香乃の「総司 炎の如く」を読みました。
 新選組の小説をいくつもいくつも読んでいる訳ですが、そこはマニアじゃないので、「史実と違う!」なんで野暮なことは言わず、反対に「この人はどんな風に書いているんだろう」というところに興味があったりします。主な登場人物は変わらないので、それぞれがどんなキャラに仕立てるのか、比べてみるのが楽しいんです。とりあえず今のところ「私の理想の沖田総司だ!」というのは、小説ではなく漫画「風光る」の彼なんですが(笑)。
 で、「炎の如く」ですが、「総司」と銘打っている割に、総司が充分に描かれていないように感じました。「幕末」のお話になっているっていうか。幕末に起こった事件の中で、総司がどんな風に考え行動するのか、どんな人に出会うのか、的な話を想像していたので、ちょっと拍子抜けでした。長州の友人との下りが随所に出てきますが、かといって、それがメインじゃないし。好きになりかけた女の人もいた、なんて一節はあっても、そんな場面はなかったし。彼女が描くそういう「ドラマ」を読みたかったんですよね〜。
 でも、折々に登場する総司の台詞やちょっとした動作、彼に対する試衛館メンバーの反応などは充分楽しめました。思ってた通りのイメージだったので。
 彼女のトシさんの小説を読んだ時も、ちょっとしたエピソードにニヤリとしたり、ホロリとしたりしたんですが、今回のホロリは山南さんのトシへの手紙でしたね。な、泣かせるぜ〜〜〜って感じ(笑)。伏見に向かう時のハジメさんとの会話もホロリだったなぁ。そういうのが彼女上手いと思うんですよね〜。
 「新選組3部作」のラストだそうですけど、ハジメさんのお話は書いてくれないのでしょうか。会津の人だからダメなのかな?でも、秋山香乃流斎藤一を見てみたいです。

 で、UNOですが、サイトへ行ってオダギリボールを探すのに熱中してしまって困ってます。そう言いながら、すぐに見つからないと、社員オダギリに見入っちゃって(笑)。「もっとちゃんと座って!仕事する!」と叱りたくなっちゃうんですけど〜〜〜。
 捕獲もとりあえず2種類までです。黒髪のレゴラス(違)の時は、よく流れたような気がするのに、オダギリのUNOはあんまり網にかかってなかったです。レゴラス(だから違うって!)のCMもUNOでしたよね?あれ、違った?
 6種類の捕獲、面倒だなぁ。でも、やめられないんですよね〜。ボールゲットの方も。ぼちぼち集めます………とか言いながら、すぐに集めてしまうに1000円!(←バカ)。

posted by りょう at 18:11| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

やっと読めました

 新聞の文庫新刊の記事で見つけてから数日、何故か私の周囲の本屋さんには「容疑者Xの献身」がありませんでした。小さな本屋だけでなく、駅ビルの大きな本屋さんにも行ったのに、やっぱりありませんでした。
 新聞を読み間違えたんだろうかと思い始めた時、冒険王に行きまして、ドラマ「探偵ガリレオ」の舞台を再現したガリレオワールドのお土産コーナーで、文庫版を見つけました。「やっぱり発売されていたんだ!買いたい!」と思って近づきかけたのですが、その時は既にダンナが不機嫌で(8月21日分をご覧下さい/笑)、欲しいのに手に取れな〜〜〜い!と、後ろ髪を引かれる思いでその場を離れました。
 が、ようやく地元で見つけまして、買えました。
 面白かったです。映画化、いいんじゃないですか?
 でも、私はドラマの時にも言いましたけど、湯川先生と草薙刑事の二人のコンビを見たいです。柴崎コウさんのファンの方には申し訳ないですけど、あの世界に敢えて加わらなくていいですよぉ〜!北村一輝さんほど濃くない(こちらもすみません)俳優さんの草薙刑事で、「容疑者X」やってほしかったです。う〜〜ん、原作が面白いだけに残念です……って、まだ公開前だって(汗)。
posted by りょう at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

失敗した!

 今日はようやくいろいろと読書ができたのですが、それについてここに感想を書いたり、感想のメールを送る前に、うっかり転寝をしてしまったのが失敗のもと〜〜〜!仕事のメールが来てしまいました〜〜〜!
 少しでも早く寝たいから、すべてを明日に回して仕事します(涙)。
 でも、何であんなに熟睡しちゃったんだろう……。がっちょ〜〜〜ん。
posted by りょう at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。